ダウンロード
SourceTreeをダウンロードするため、次のURLにアクセスします。

表示されたページで赤枠で囲った部分をクリックします。

クリック後、次の画面が表示されます。
「Download」ボタンをクリックすると、SourceTreeのインストールファイルがダウンロードされます。

インストール
ダウンロード後、SourceTreeのインストールファイルをクリックします。
クリックすると次の画面が表示されます。
この画面では、Atlassian社が提供するGitのクラウドサービスに登録するかどうか求められます。
ここでは登録しないため、「スキップ」ボタンをクリックします。

インストールする機能を選択する画面が表示されます。
この画面でGit、詳細オプションの推奨を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

ダウンロード、インストールが開始します。

インストール完了後、次の画面が表示されます。

次にSourceTreeを使用するユーザー名、メールアドレスを入力する画面が表示されるので、必要な情報を入力します。
画像では個人情報になるため、黒塗りにしています。

SSHキーを読み込むダイアログが表示されますが、SSHキーは作成していないため、「いいえ」ボタンをクリックします。

SourceTreeが起動し、SSHキーを作成します。
ツール>SSHキーの作成/インポートを選択します。

SSHキーを生成する画面が表示されるため、「Generate」ボタンをクリックします。
ボタンをクリックすると一定時間マウスを動かす旨のメッセージが表示されますので、マウスを動かし続けます。

一定時間マウスを動かすと次の画面が表示されます。
(黒塗りの箇所はSSHキーの暗号情報になるため、隠しています。)
SSHキーの作成後、暗号化を行う公開鍵を保存するため、「Save public key」ボタンをクリックします。
クリック後、公開鍵のファイルを保存するため、フォルダ選択画面が表示されます。
保存するフォルダの選択、公開鍵のファイル名を入力し、保存します。
公開鍵は一般的に「xxxx.pub」(xxxx:任意の名前)を付けることが多いです。
公開鍵はSSH通信で通信先に渡す情報になるため、なくさないように大切に保存してください。

公開鍵の保存後、復号化を行う秘密鍵を保存するため、「Save private key」ボタンをクリックします。
クリック後、公開鍵と同様にフォルダ選択画面が表示されます。
保存するフォルダの選択、秘密鍵のファイル名を入力し、保存します。
秘密鍵は一般的に「xxxx.ppk」(xxxx:任意の名前)を付けることが多いです。

秘密鍵の保存時、次のように秘密鍵のパスワードなしで保存するかどうかを確認する警告のダイアログが表示されます。
秘密鍵は他人に渡さない情報であること、パスワードありで保存した場合、秘密鍵を使用する場合にパスワードの入力が必要となり、手間であることにより、「はい」ボタンをクリックし、パスワードなしで保存します。

SSHの公開鍵、秘密鍵を作成後、ツール>SSHエージェントを起動を選択します。

次の画面が表示されるので、「はい」ボタンをクリックします。
ボタンクリック後、秘密鍵ファイルを選択するダイアログを表示されるので、作成した秘密鍵を選択します。
これでSoureTreeでSSH通信を使用することができます。

最後に
この記事でSourceTreeを使用するためのインストール・設定について説明しました。
SourceTreeを実際に使用し、ソースを管理するリポジトリの作成、プッシュ・プル・コミットなどの用語・操作も知っておく必要があります。
記事が長くなるので、別の記事に書きたいと思います。
コメント