インストール・起動
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HeidiSQL - MariaDB, MySQL, MSSQL, PostgreSQL and SQLite made easy
HeidiSQL is a free and powerful client for MariaDB, MySQL, Microsoft SQL Server, PostgreSQL and SQLite
次のページが表示されます。
赤枠部分のリンクをクリックします。

赤枠で囲った個所からダウンロードするファイルを選択し、インストールします。
この記事では「Portable version 64bit」を使用します。
「Portable version」の場合、ソフトウェアのインストールは不要でダウンロードファイルを解凍すれば使用できます。

ソフトウェアのインストール後、「heidisql.exe」をクリックすると「HeidiSQL」が起動し、次の画面が表示されます。

「HeidiSQL」のインストール・起動の手順は以上です。
次から画面を使ってデータベースの各種操作について紹介します。
データベースの各種操作
データベースの接続(ログイン)
「heidisql.exe」をクリックし、「HeidiSQL」が起動します。
起動後、赤枠で囲った個所にデータベース接続情報を入力し、「開く」ボタンをクリックします。
データベース接続情報の入力後、「保存」ボタンがクリック可能となるため、毎回入力するのが面倒な方は「保存」ボタンをクリックし、データベース接続情報を保存してください。

データベースに接続する情報は次の通りです。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
ホスト名/IP | 127.0.0.1 |
ユーザ名 | root |
パスワード | 入力なし |
ポート | 3306 |
データベースの接続情報が正しく、データベースに接続できる状態であれば次の画面が表示されます。

データベースの作成
データベースを作成する場合、次の手順を実行します。
赤枠で囲った個所で右クリックします。

新規作成>データベースを選択します。

赤枠で囲った個所を入力し、「OK」ボタンをクリックすることでデータベースが作成できます。

データベース作成時の入力内容は次の通りです。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
名前 | sampledb | データベース名を入力する この記事では”sampledb”と入力している |
照合 | utf8mb4_general_ci | utf8mb4はUTF-8の4バイト文字まで対応したMariaDBの 独自文字コード、MariaDBのutf8はUTF-8の3バイト文字まで対応 MariaDBでUTF-8に対応する場合、utf8mb4を選択した方がよい |
データベースが正常に作成できた場合、作成したデータベースが次のように画面に表示されます。

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