はじめに
「HeidiSQL」はMariaDB、MySQL、Microsoft SQL、PostgreSQL、SQLiteのデータベースを画面で操作できるソフトウェアです。
MariaDB、MySQLを操作できるツールとしては世界的に有名です。
「HeidiSQL」は無償で使用することができます。
「HeidiSQL」を使用すると次のようなデータベース操作を画面を使ってできます。
- データベース・ユーザ作成・テーブル・インデックス等の作成・変更・削除
- データの検索・登録・更新・削除(SELECT、INSERT、UPDATE、DELECT)
- データのインポート、エクスポート
- データベースの各種操作をSQLで抽出
「HeidiSQL」は非常に動作が軽く、直感的に分かりやすい画面なので、MariaDB、MySQLを使用する方におすすめです。
この記事では次の内容について説明します。
- インストール
- データベースの接続
- データベース作成
「HeidiSQL」をインストールした環境は次の通りです。
環境 | バージョン | 説明 |
---|---|---|
OS | Windows10 Home | WindowsマシンのOS |
MariaDB | 10.4.19 | XAMMPを使用してインストールしたフリーのデータベース |
HeidiSQL | 11.2.0 | DB操作ツール |
XAMMPのインストール、データベースの起動は次の記事を見てください。
データベース接続前にXAMMPを使用し、MariaDBを起動してください。
インストール・データベース作成
「HeidiSQL」のインストール、データベース作成は次の記事で詳しく紹介します。
データベース操作
データベース操作として次の内容について説明します。
- ユーザ作成
- テーブル作成
- インデックス作成
詳しくは次の記事を見てください。
最後に
この記事では、「HeidiSQL」のインストール、データベース接続、データベース作成について紹介しました。
データベースから提供されているコマンドを使用するよりも簡単にデータベースの操作ができるので、使用することをおすすめします。
コメント